世帯年収で考える住宅ローンの目安は?固定金利・変動金利の違いも解説します

「住宅ローンはいくらぐらい借りるのが良いのだろう」
このようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
借入額が多ければ多いほど設備の整った豪華な家を建てることができますが、借りすぎるとその後の生活が大変になってしまいます。
住宅ローンの借入額の算出方法は、世帯年収から算出する方法や毎月の返済額から算出する方法などいくつかあります。
今回は注文住宅をお考えの方に向けて、
世帯年収から考える住宅ローンの目安について解説します。

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世帯年収から考えた住宅ローンの目安

住宅金融支援機構の「2021年度フラット35利用者調査」によると、新築住宅を購入する人は世帯年収の約7倍のローンを借り入れているということがわかりました。

年収倍率(融資区分別・全国)
そのため個々の事情を排除した、平均的な住宅ローンの借入額としては世帯年収の7倍という数値が目安になってきますが、すべての方が世帯年収の7倍のローンを借りれば良いというわけではありません。

住宅ローン借入額の平均はあくまでも目安であり、本当に妥当かどうかはそれぞれのご家庭の状況から判断する必要があります。
例えば転職や失業などで、収入が今よりも少なくなってしまう可能性があります。
また、家族が事故や病気に遭ったり、子どもが生まれたりすれば大きな出費も生まれます。
将来の予期せぬ事態にも備えたゆとりある住宅ローンを組まなければなりません。
住宅価格の高騰から、年収倍率も年々上がってきています。
そのため、世帯年収の7倍という金額はあくまでも目安とし、予想外の事態が起こっても対応できるゆとりがあるかどうかをよく検討することが重要になります。

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住宅と予算

住宅ローンを借りる際の注意点について

住宅ローンを借りる際に注意しなければならない点はいくつかありますが、その1つとして挙げられるのが住宅ローンの金利タイプです。
住宅ローンの金利タイプには大きく分けて、全期間固定金利タイプ、変動金利タイプ、選択型固定金利タイプの3つの種類があります。

全期間固定金利

全期間固定金利は、借り入れた時からローンが完済するまで金利が変動しない住宅ローンのことを指し、一般的に変動金利より金利が高く設定されています。
固定金利の期間は契約によってさまざまですが、契約期間が長いほど金利も割高になります。
金利変動リスクがないため経済情勢などに左右されず、返済が終わるまで常に一定の金利を払い続けることになるため、将来的な資金計画が立てやすくなるというメリットがあります。

変動金利

変動金利は、文字通り金利が変動する住宅ローンのことを指し、一般的に固定金利より金利が低く設定されています。
金利の変動は、契約内容に応じた一定の周期でその時点での市場の金利によって見直されます。
変動金利は利息の負担は軽くなりますが、ローン返済中に経済情勢などで金利が上昇する可能性があるので、ローン返済が終わるまで金利変動リスクがあることには注意が必要です。

選択型固定金利

選択型固定金利は、3年・5年・10年といった契約期間内は金利も返済額も固定され、一定期間後に金利のタイプを選択し直すことができるタイプです。
途中で考え方が変わった際に対応できるのが魅力で、変動金利に切り替えることも可能です。
選択型固定金利は固定期間が短いほど金利が低くなりますが、固定期間が終わった際に金利が高くなっていると、返済額が増えてしまうリスクがあります。

自分にとってどのタイプの金利があっているのかは、慎重に決めるように心がけておきましょう。

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金利上昇金利下降

変動金利と固定金利、ライフスタイルに合わせた選び方

変動金利が向いている人

変動金利は、固定金利より金利が低めに設定されていますが、経済情勢などで金利が上昇すると返済額が増えてしまったり、返済計画を立てにくかったりといったデメリットがあります。
そのため、変動金利に向いているのは以下のような方になります。

・返済期間が短い
・収入に占める借入金の割合が低い
・収入が高めで繰り上げ返済が可能
・金利が大きく上昇する可能性は低いと考えている

以上のような方は、変動金利に向いていると言えるでしょう。
共働きなどで収入の多いご家庭やお子様が独立されたご家庭では、金利上昇時に繰り上げ返済をするなど返済期間を短くする工夫をすると良いでしょう。

固定金利が向いている人

固定金利は、変動金利より金利が高めに設定されていますが、経済情勢などの金利の上昇に左右されず契約時の金利が完済まで続くため、返済計画を立てやすいというメリットがあります。
そのため、固定金利に向いているのは以下のような方になります。

・返済期間が長い
・収入に占める借入金の割合が高い
・金利の変化に振り回されず計画的に返済したい
・今後金利が上昇すると考えている

以上のような方は、固定金利に向いていると言えるでしょう。
お子様がいらっしゃるご家庭では、お子様が独立するまでは固定金利で、独立してから変動金利にするといったやり方もできます。
変動金利と固定金利を組み合わせた「選択型固定金利」や「ミックス金利」を選択肢に入れるなど複数のプランを比較検討してみてください。

変動金利と固定金利、ライフスタイルに合わせた選び方

まとめ

今回は注文住宅をお考えの方に向けて、世帯年収で考える住宅ローンの目安について解説しました。
適切な住宅ローンの借入額は人によって変わってきます。
住宅ローンを組む際に重要なことは、無理な返済計画は立てないということ。
ご家族それぞれの考え方やライフスタイルを鑑みて、ご自分たちに合った金額にすることが重要です。

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2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築50%・既存0%