バルコニーやベランダの広さ目安はどのくらい?後悔しないために知っておきたいこと

「バルコニーを作りたいけどどのくらいの広さがいいんだろう」「ベランダの奥行はどれくらいが使いやすいかな」
お家の間取りを決める際、バルコニーやベランダの広さをどれくらいにするかは使いやすさを考える上で非常に重要です。
バルコニーやベランダはさまざまな使い方ができるスペースのため、使い方によっては手狭に感じてしまう可能性があります。
そこで今回は、バルコニーやベランダの広さの目安と後悔しないために知っておきたいことついてご紹介します。

 

屋外スペースの種類

バルコニーとベランダの違いをご存じでしょうか?
なんとなくわかっていても、細かい定義まではわからないという方も多いと思いますので、それぞれについてご紹介します。

バルコニー

バルコニーとは「住戸から外に張り出した屋根のない2階以上にあるスペース」を指します。
屋根によって日光が遮られないため、室内に光を取り込みやすい特徴があり、日本では一戸建て住宅に多く見られます。
下の階の屋根部分(ルーフ)を利用して作られた、屋根のない屋外スペースを「ルーフバルコニー」と呼び、ルーフバルコニーは屋上に設けられていることが多く、通常のバルコニーと比べて広い空間にしやすい特徴があります。
また、バルコニー部分が建物の内側にある屋根付きのバルコニーのことを「インナーバルコニー」と呼びます。

バルコニー

 

テラス

1階部分にある屋根のない屋外空間はテラスと呼ばれ、地面より一段高くして平らにした部分にタイルやコンクリート、ウッドデッキなどを設置して使用するスペースです。
1階はテラス、2階以上はバルコニーと区別されます。

テラス

ベランダ

ベランダは「住戸から外に張り出した屋根のあるスペース」を指します。
屋根があるため洗濯ものを干しやすく、日本ではマンションやアパートに多く見られます。
バルコニーとの違いは屋根が設置されていることで、昔の日本家屋にある縁側もベランダに定義されます。

関連記事:一般的な家の広さはどのくらい?家の広さについて解説します! 

ベランダ

 

バルコニーやベランダの広さの目安について

バルコニーやベランダの広さの目安は、使用する目的や家族構成によって変わってきます。
ここでは目的別におすすめの広さをご紹介していきます。

物干しスペース

バルコニーやベランダの使用目的として布団や洗濯物を干したいという方は、同時にどのくらいの量を干すのかということから考えていくとよいでしょう。
具体例を挙げると、布団の幅は1枚あたり約1mあるため、3人家族の布団を干すなら幅3.5m、奥行1.35mくらいあると、ゆとりをもって布団を干せる使いやすいスペースになります。
4人家族の布団を干す場合は幅4.5mくらい確保すると良いでしょう。

 

趣味スペース

バルコニーやベランダでガーデニングをする場合、しゃがんでの作業になるため、奥行1.2m以上が望ましいとされています。
また、テーブルや椅子を置いて食事をしたり、ティータイムを楽しんだりするためのくつろぎスペースとする場合は、幅は4m、奥行2mあると使いやすいスペースとなるでしょう。

 

室外機を置くスぺース

エアコンを効率よく利用するためには、本体となるべく近い位置に室外機を設置する必要があります。
そのため、2階にエアコンを設置する場合は、1階まで配管をつなげるよりもバルコニーに設置したほうが効率的です。
また、バルコニーに室外機を2台以上設置する場合、室外機は幅80㎝、奥行30㎝くらいが一般的なため、バルコニーの幅は最低でも2m、洗濯物も干したいとお考えの方は4m程度の幅を確保しておくと良いでしょう。

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広いバルコニー

 

バルコニーやベランダで後悔しないために考えておきたいこと

ここからは、バルコニーやベランダを作るうえで後悔しないために必ず考えておきたいことをご紹介します。

使い方を具体的にイメージしておく

インナーバルコニー1つ目は具体的に使い方をイメージしておくことです。
上記でご紹介したように、バルコニーやベランダは用途によって必要な広さが変わってきます。
そのため、何のために作るのか、どういう風に使うのかを想像しながら奥行きや幅を設定していきましょう。

 

バルコニーやベランダを作る位置

2つ目はバルコニーやベランダを作る位置です。
戸建てにバルコニーやベランダを設置する場合にはどの位置に作るかも重要で、動線を意識する必要があります。
洗濯物を干す場所にするのであれば、なるべく洗濯機に近いところにあると便利ですし、方角で日当たりも変わってきます。
くつろぎスペースにするのであれば、道路側に作ってしまうと周りの視線が気になるかもしれません。
作る位置によって使い勝手も変わってくるので、さまざまなことを考慮する必要があります。

関連記事:住みやすい家の特徴とは? 動線を考慮した間取りと押さえたいポイント

 

立ち上がり壁

立ち上がり壁とは、バルコニーやベランダと室内を仕切る防水を目的として設けられる部分で、住宅瑕疵保証の条件として、バルコニーの床面までの距離を12cmとることが必要となります。
この12cmの
立ち上がり壁があることで出入りするときに非常に使い勝手が悪く感じてしまいます。
そのため、立ち上がり壁を作るのではなく、バルコニーやベランダ自体を12cm低い位置に作ることで、使い勝手の良いスペースになります。
アウトドアリビングとして使いたい場合は、デッキとノンレールサッシなどを組み合わせて室内との段差をなくすことで、リビングを拡大したような心地よい空間を作ることが可能です。

バルコニー

まとめ

今回は、バルコニーやベランダの広さの目安についてご紹介しました。
バルコニーやベランダの広さを考える際は、使用目的ごとに使いやすい広さがあるので、使い方を具体的にイメージすること、動線を意識することが重要になります。
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