「どのくらいの年齢でマイホームを購入する人が多いのだろうか?」
マイホームの購入を検討する年齢が気になる人もいるのではないでしょうか。
このような声にお応えするためにも、今回はマイホームを購入する平均的な年齢について解説します。
マイホームの平均的な購入年齢と世帯年収
国土交通省による令和2年度の住宅市場動向調査報告書によると、初めて住宅を取得する一次取得者の世帯主の年齢は、注文住宅の場合30代が最も多く40.9%、次いで40代で20.1%、全体の平均は42.9歳となっています。
分譲戸建て住宅の場合も30代が最も多く46.1%、40代が26.6%、全体の平均は39.6歳となっています。
いずれも30代から40代の間にマイホームを購入される方が多いようです。
では、マイホームを購入される方の平均世帯年収はどのくらいなのでしょうか。
注文住宅の場合は400万~600万未満が最も多く26.1%、次いで600~800万未満が24.6%、全体の平均は738万円となっています。
分譲戸建て住宅の場合は600~800万未満が最も多く27.5%、400万~600万未満が24.9%、全体の平均は721万円となっています。
住宅ローンを無理なく組む方法とは?
ここからは、住宅ローンを無理なく組む方法とはどういったものがあるのか解説していきたいと思います。
1つ目は自己資金を準備しておくことです。 家を購入するためには住宅ローンを組むことになりますが、頭金の割合に応じて金利が下がる金融機関もあります。
利息を減らすことにつながりますので、可能であれば頭金や自己資金はしっかりと用意しておきましょう。
2つ目はゆとりをもった返済額に設定しておくことです。
融資限度額ぎりぎりまでお金を借りてしまうと、急な出費があった場合に返済が難しくなってしまいます。
無理なく返済し続けることが出来るように、ゆとりのある返済額を設定するようにしましょう。
3つ目は減税制度を利用することです。
家を建てる際、一定の条件を満たすことで住宅ローン減税制度を受けることが出来ます。
地域によっても異なってきますので、適用出来る住宅ローン減税制度を調べ、積極的に利用していきましょう。
まとめ
今回はマイホームを購入する平均的な年齢について解説しました。
住宅ローンの支払い期間や子育てのことを考え、30代から40代で購入される方が多いという結果でした。
大栄建設では、住宅に関するご相談を受け付けております。
資金計画についても専門の担当者がおりますので、お気軽にお問い合わせください。