国産材と輸入材はどう違う?比較してご紹介します!

木造住宅に使用される木材にはさまざまな種類のものがあり、種類の分け方の1つとして国産材か輸入材かという分け方があります。
国産材と輸入材の違いやそれぞれの特徴については、意外と知られていないかもしれません。
国産材だから品質が良く、輸入材だから劣っているというわけではなく、それぞれの木材にメリット・デメリットがあり、それを把握した上で目的や用途に合わせて使用することが最適です。
そこで今回は、国産材と輸入材の違いについてご紹介します。

 

輸入材の特徴

輸入材はその名の通り、海外から輸入されてきた木材のことを指します。
輸入材の最大のメリットは流通量の多さと値段の安さです。
国産材も多く流通していますが、2020年度の日本国内の木材自給率は41.8%(※林野庁HPより)で、約60%が東南アジア、ヨーロッパ、北米などの海外からの輸入材になります。

海外では、日本の小さな国土から採れる量とは桁違いな量の木材を取り扱っており、そのため輸入材は安価で手に入りやすいといったことが特徴として挙げられます。
また、豊富な種類があることも輸入材のメリットの1つで、 目的や予算に応じて好みものを選ぶことができるといったメリットもあります。

 

輸入材の注意点

輸入材を使用するときに注意しなければならないのは、輸入材の中には日本の気候風土に適していないものがあることです。

木材はそれぞれに持っている特性があり、また同じ木材でも環境によって多少異なります。
日本の気候は夏と冬の寒暖差が激しく、また梅雨時期から夏にかけては湿度も高いという特徴があります。
海外の木材は安定した気候の中で育っているものもあり、1本から採れる量も多いですが、
大きい分乾燥に時間が掛かったり、変形やひび割れが発生してしまったりというケースが少なくありません。
そのような木材は湿度に弱かったり、温度変化に弱かったりする恐れがあります。

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輸入材の床

 

国産材の特徴

国産材は日本で育った木から採った木材のことを指します。
国産材は輸入材に比べ、木目がまっすぐで年輪が狭いという特徴があり、年輪が狭いため見た目が美しく、
変形などのリスクが低いというメリットがあります。

国産材は日本で生まれ育った木から採ったものなので、日本の気候や風土に合った木材であると言えます。
気候風土に合った木材を使用した住宅は耐久性が高くなり、結果として住宅の寿命が延びることにつながります。

また、国産材であれば輸入の際に使用する薬剤が必要ないため、アレルギーや健康被害のリスクを抑えられます。
このような安心できるポイントが多いのが国産材の特徴と言えるでしょう。

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国産材の注意点

日本国内の木材自給率は約4割しかなく、日本で育った木は径が小さめだったり、曲りが多かったりといったことが多いため、
必要な寸法を満たした木材を入手することが難しいといったデメリットがあります。

径が小さいため心材の部分が多く、ちゃんと乾燥させないとひび割れや反り、曲がりなどの原因となってしまいます。
建材として使用するためには、しっかりと乾燥させる手間をかけなければならず、
また一部の木材は、美しく加工するために高い技術が必要であるため、その分のコストが上乗せされてしまいます。

全ての国産材が高いわけではなく、スギなどは国内での生育量が多く、建材としても非常に優れ安価で購入することが出来るため、
特徴を知り、適した場所に適した素材を使うことが、大事になってきます。

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国産材の家

 

まとめ

今回は、国産材と輸入材はどう違うのかについてご紹介しました。
国産材と輸入材にはそれぞれにメリット・デメリットがあり、それを把握した上で目的や用途に合わせて使用することが最適となります。

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