住宅に国産材を使用した場合のメリットとデメリットとは?

国産材を住宅に使用するかどうかで迷っているという声はよく聞きます。
そこで今回は、住宅に国産材を使用した場合のメリットとデメリットを紹介します。

国産材のメリットとは?

1つ目は、日本の気候風土で育った木を使用しますので、日本の気候にあった家が建てられるという点です。
日本の気候に合った家であることによって、丈夫で長く安心して暮らしていただけます。
日本の古い建築物にも国産の木材が使用されており、築100年を超える建物もあります。
これは日本の気候にマッチした木材だからこそ成しえることです。

2つ目は、日本の森林を守ることにつながることです。
国産材を使用することは森林を元気にすることにつながります。
(具体的には「植林」→「育成(間伐などの手入れ)」→「成長した木を伐採」→「利用する」という森林を元気にするサイクルの「利用する」という役割を担うことになります)。

3つ目は輸送時に木材がダメージを受ける可能性が低いことです。
外国産の木材は遠くから運ばれてくるため、輸送中にヒビや割れなどのダメージを受ける可能性があります。
国産材であれば輸送距離はぐっと短くなりますので、外国産の木材のようなダメージを受ける可能性は低くなります。
また、輸送距離が短いということは、輸送時に排出する二酸化炭素量が少なくなるということにもなり、省エネルギー効果を高めることにもつながります。
食材の地産地消は有名ですが、木材の地産地消も私たちの生活や環境にとっても有益なことなのです。

国産材のデメリットについて

国産材を使用する際にネックとなるのが輸入材と比較した際の価格の高さと、流通量の少なさです。
国産の樹木を建材として使用するためには、しっかりと乾燥させるなどの手間をかける必要があります。
また、一部の樹木はきれいな木材に仕上げるために高度な加工技術が必要であるため、その分を技術料として価格に上乗せされてしまうと、価格は高くなります。
流通量の少なさは、この狭い日本で育つ樹木は径が小さめのものが多く、必要とされる寸法を切り出せる木材を入手することが困難なことに起因しています。
そして、流通量の少なさは価格が上がる要因にもなるのです。

まとめ

国産材には様々なメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。
ただ、木材の性能自体がネックになることは少ないですので、国産材を採り入れたいと検討されている方は前向きに検討されてはいかがでしょうか?

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