柔軟に対応できる子ども部屋はプランが重要!フレキシブルな間取りにする3つのポイント

家づくりの際に後悔しがちなことの1つに子ども部屋の間取りがあります。
子どもがまだ小さければ数年ごとにお部屋の使い方は変わり、さらに大きくなって巣立っていくと、そのお部屋は使わなくなりがちです。
お家をつくる前に、そんな変化への対応も計画に含めましょう。
今回は、成長に合わせて対応できる子ども部屋についてご紹介します。

子ども部屋

子ども部屋は必要?

そもそも、子ども部屋は必要でしょうか?
子ども部屋は、それぞれのご家庭の生活スタイルや子どもの年齢によって必要性が異なるため、一概に必要とも不要とも言えません。

ただ、子ども部屋は子どもが自由に使える唯一のスペースです。
個性を育み、自立していくための場となるため可能であれば用意してあげたいスペースで、自分で片づけをしたり、掃除をしたり、整理整頓をしたりと試行錯誤しながら学んでいくため、子どもの成長に繋がります。
また、プライベートな空間となるので、友達を呼んだり、親の目を気にせずに遊べるといった魅力もあります。

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子ども部屋

子ども部屋こそ計画が重要

子ども部屋は、子どもの成長段階によって役割が大きく変わっていきます。
子どもが小さなうちは、リビングなどの広いお部屋の一角に設けたフリースペースなどで事足りるため、個室はすぐには必要ないかもしれません。
子どもが2人以上になっても、1つのお部屋を広く使えるほうが兄弟姉妹で思いっきり遊べるでしょう。
しかし、小学校高学年くらいになってくると、プライベートな空間や勉強に集中しやすい環境が必要になってきます。
そのため、どのタイミングで子ども部屋が必要になるかを、子どもの成長に応じてプランニングしておくことが大切です。
ただ、実際に子ども部屋を使うのは、10歳くらいから巣立つまでの10数年程度がほとんどになります
子ども部屋を壁で完全に仕切った間取りにすると、子どもが巣立った後に他の用途として使いづらく、物置部屋となってしまう方が多い傾向にあります。
また、家づくり後に子どもが増えてお部屋が足りなくなってしまう恐れもあります。
そのため、子ども部屋をフレキシブルに変えられるようにプランニングしておくことで、子どもの成長に合わせて柔軟に対応できるお部屋にすることができます。

子ども部屋

成長に合わせて対応できる子ども部屋にするメリット

子ども部屋を、子どもの成長に合わせて柔軟に対応できるお部屋にすることで、さまざまなメリットがあります。

・子どもが小さいうちは広い空間を利用できる
・子ども部屋の仕切り方を変えることができる
・子どもが巣立った後も有効活用できる

子ども部屋は変化に柔軟に対応できる必要があるスペースです。
いつまでも建てた時と同じ間取りでは、使いにくさを感じてしまうことがあります。
そのため、あまり型にはめ込まず、自由に使えるようにプランニングしておくことで、家族構成の変化や子どもの成長に合わせて柔軟に対応できるようになります。
例えば、子どもが小さいうちは壁で仕切らない広い間取りにすることで、兄弟姉妹で子ども部屋を広々と使えるようにし、子供の成長とともにカーテンや本棚、ベッド、パーティションなどで半個室になる程度に仕切り、よりプライベートな個室を欲しがるタイミングで間仕切り壁にすることで、ご家族でコミュニケーションが取りやすいお部屋になります。
また、子どもが巣立った後は、子ども部屋を趣味用のお部屋や夫婦それぞれのお部屋、ゲストルーム、収納スペースなど他の用途で有効活用しやすくなります。
その都度リフォームをすると、コストも時間もかかってしまいます。
その時々の変化に合わせて対応できるフレキシブルなお部屋の方が、コストや時間の面から見てもメリットが大きくなります。

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子ども部屋

成長に合わせて対応できる子ども部屋にするポイント

一般的な子ども部屋の広さは6帖程度

日本の子ども部屋の平均的な広さは、戸建て、マンションともに6帖程度といわれています。
お家の広さや間取り、家族構成にもよりますが、4.5~8帖程度が一般的でしょう。
そのため、子どもが2人いる場合は、9~12帖程度を目安に子ども部屋をプランニングしましょう。
後から2部屋に分けたとしても、4.5~6帖の広さとなるため、ベッド、学習机、収納するためのスペースを確保できます。

コンパクトな子ども部屋も

最近ではコンパクトな子ども部屋も増加傾向です。
4帖と聞くと狭く感じるかもしれませんが、収納はファミリークローゼット、学習スペースはリビングなど子ども部屋の機能をあらかじめ絞ることで、4帖以下でも子ども部屋として実現可能です。
リビングの近くにすることでリビングをくつろぐ場所、子ども部屋は勉強と睡眠だけとすれば広さはあまり必要ありません。
将来的にリビングと子ども部屋をつなげることで、広い空間にすることも可能となります。
お家全体の間取りの工夫で無駄を省き、シンプルにすることでコンパクトでも満足のいくお部屋となります。

設備の配置を計画しておく

それぞれの個室が必要になったときに、広い子ども部屋を2つの個室に仕切ることを考えて、最初からドアや窓、コンセントなどの配置を計画しておきましょう。
2つの個室に分けたときにどちらか一方にしか窓がない、スイッチがないとなると使いづらいため、ドアや窓、クローゼット、照明、スイッチなどはそれぞれに設けておき、テレビやパソコンなどの家電を利用することも考えてコンセントも準備しておくと良いでしょう。
可能であれば、シンメトリーな間取りにするとケンカも起こらず使いやすい間取りとなります。

子ども部屋

まとめ

子ども部屋は、子どもの年齢や性別、性格などによっても役割が変わります。
現在のライフスタイルだけで間取りを考えるのではなく、将来の家族構成や子どもの成長も見据えて、後から柔軟に対応できるような間取りにしておくことがおすすめです。
また、子ども部屋が必要となる期間は短いため、子どもが巣立った後のことも考えて計画を立てましょう。


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2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は新築75%・既存75%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築67%・既存0%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築50%・既存0%