ミニマリストから学ぶ暮らし、シンプルな生活のための収納スペース

お子さんの誕生をきっかけにマイホームを購入される方にとって、新築戸建てというと一般的には3LDKや4LDKの住宅を思い浮かべると思います。
しかし、1人暮らしや2人暮らしの方にとって、3LDKや4LDKもの広さが必要でしょうか?
情報やモノが溢れる現代において、自分にとって本当に必要なモノだけを厳選し豊かに暮らすという考え方の人を「ミニマリスト」と呼びます。
本当に必要なモノだけを持って暮らすということは、必然的に必要なお部屋の広さも小さくなります。
今回は、ミニマリストという考え方から、シンプルな暮らし方についてご紹介していきます。

ミニマリストから学ぶシンプルな暮らし

 

ミニマリストとは?

ミニマリストは「minimal(最小限の)」から派生した言葉で、日本では一般的に所有するモノや家に置くモノをできるだけ少なくして、必要最小限のモノだけで生活するライフスタイルを実践している人を指します。
必要最小限の持ち物だけで暮らすことで、無駄な時間やストレスを省き、自分の時間を有意義に過ごすことを目的とした人たちのことです。
ミニマリストの中でも「必要最小限」の持ち物に幅があり、持っているモノの量は人によって異なります。
ミニマリストと混同されがちなのが、シンプリストです。
シンプリストは「simple(単純)」から派生した言葉で、量に関わらず統一感のある自分の気に入ったモノを厳選して、整理整頓しながら生活するライフスタイルを実践している人を指します。
簡単にいうと、シンプルなインテリアやライフスタイルを好む人のことです。
すっきりとしたシンプルな空間を目指しますが、ミニマリストほど持ち物に制限を設けません。

ミニマリストもシンプリストもモノを少なくするだけでなく、無駄な時間や情報、人間関係など自分にとって大切なモノだけに絞り、よりシンプルで質の高い豊かな暮らしを手に入れようとする考え方です。

 

住宅における理想の収納スペース

ミニマリストのように、生活に必要な最小限のものしか置かない住宅に出来れば良いですが、「家族が増えた」「趣味のものの置き場に困る」「思い入れのあるものが捨てられない」など、収納スペースが足りないという方も多いと思います。
マイホームの収納スペースの広さを測る指標として、収納率というものがあります。
収納率は、住宅の総床面積に対する収納スペースの面積の比率のことをいい、理想とされている収納率は戸建てで12~15%、マンションで8%程度といわれています。
30坪(約99㎡)の戸建てで、3.6坪(約12㎡)~4.5坪(約15㎡)、マンションで2.4坪(約8㎡)に相当します。
戸建ては10%程度の収納率を確保すれば7割以上の方が満足するというデータもあり、収納率が高いとその分居住スペースが狭くなるため、収納量は多ければ多いほど良いというわけではありません。

また、収納するモノの適正量は収納スペースの7~8割といわれており、詰め込むのではなく、適度な余裕を持つことは使いやすさや見た目にも影響します。

関連記事:新築戸建ての収納はどれくらいあったら良い?満足度が高い収納にするポイント

住宅における理想の収納スペース

 

ミニマリストから学ぶシンプルな暮らし

ミニマリストの方でなくても、居住スペースや収納スペースのモノを極力減らしたいと考える方もいると思います。
マイホームにあるモノを少なくすることによって

お掃除や整理整頓が楽になる
時間を有効活用できる
居住スペースが広くなる
コストを削減できる

などのメリットがあります。

マイホームのモノが減ることで空間を有効活用することができ、生活のあらゆる面で不必要な時間や労力を軽減できます。
持っているモノが少なければ住宅スペースも小さくて済むため、住宅の広さをあまり気にする必要がなく、また間取りを工夫することで居心地の良い快適な暮らしを実現することが可能です。
小さなマイホームに住むということは建築資材や光熱費の削減につながり、建築コストや維持コストの削減にもなります。
また、お掃除にかかる時間や服選びを迷ったりする時間が短縮されることにより、その時間を他の事に使うことができるようにもなります。

考え方はそれぞれあると思いますが、モノが少なくなるということは、暮らしや心を豊かにする大きな要素の一つになるでしょう。

ミニマリストから学ぶシンプルな暮らし

 

ミニマルな暮らし方のコツ

収納スペースを考える

「収納スペースは広い方が良い」という要望を多くいただきますが、必要以上の収納スペースは、不必要なものが増えていくことへの抵抗感を薄れさせ、不必要なモノが増えていきます。
また必要以上の収納スペースは、その分大きな敷地が必要となり、光熱費や維持費も上がります。
適切な広さの収納スペースであれば、そこに収まるモノを厳選しなければならないため、不必要なものも増えづらく不要なものは処分せざるを得ません。
本当に必要なものだけを厳選し、それが収まる収納量を決めることが大切になってきます。

関連記事:新築戸建ての収納はどれくらいあったら良い?満足度が高い収納にするポイント

 

余計なモノは置かない

お気に入りのモノに囲まれた生活は幸せですが、それらが片付いていない状態やたくさん並べただけの状態では圧迫感が生まれ窮屈な印象を与えるため、すっきりと片付いている状態をキープすることが大切になってきます。
ウォークインクローゼットなど収納スペースを上手く活用することで、居住スペースは最低限の家具のみで生活することができるようになります。
衣類や生活用品などの生活感が出やすいものもまとめてしまっておけるため、お部屋をシンプルな生活空間にすることができます。

関連記事:おしゃれなウォークインクローゼットの魅力とは?大きさの目安もご紹介します

 

お家を広く見せる工夫をする

人はものの大きさや配置、色、空間の高さなど、さまざまな要素から広さを判断します。
つまり、実際にお家を広くすることができなかったとしても、視覚的に広さを感じるようにすることはできるということです。
お家を広く見せるコツは、お部屋の入り口に立ったときにお部屋の奥を見通せるようにすることです。
視線の抜けをつくることで、空間を実際より広く見せることができます。
また、鏡や絵画、写真などのフォーカルポイント(視線が集まる場所)を入口から遠い場所に設置することや、横の広さだけでなく高さのある空間は縦へ視線が抜けるため、実際より広さを感じるようになります。

関連記事:リビングダイニングを広く見せる間取りとレイアウトの考え方

 

間取りを限定しない

ワークスペースや来客スペース、娯楽スペースなどそれぞれの専用空間を確保することは中々難しいものです。
建てる前にイメージした場所が、住んでみたら使いづらかったり、他の場所の方が使いやすかったりとうまくいかないことも多くあります。
そのため、空間の使い方を限定しない工夫が必要になってきます。
空間ごとに壁で仕切ってしまうと窮屈になってしまうため、あとでリフォームしやすい間取りや可変式の間取りにする、もしくはフレキシブルに対応できる空間にすることで、居心地の良い快適なお家を作っていくことができます。

ミニマルな暮らし方のコツ

 

まとめ

ミニマリストの「自分にとって本当に必要なモノだけを厳選し豊かに暮らす」という考え方は、特に若い世代を中心に共感を集めています。
ミニマリストのような暮らし方は、物価が高騰しているこれからの時代に合った考え方かもしれません。
広いお家や大量のモノに囲まれていなくても、居心地の良い豊かな生活を送ることができます。
最低限のモノと収納量で暮らすミニマリストの考え方を、少しご自分の生活に取り入れてみるのも良いかもしれません。

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2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は75%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築67%・既存0%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築50%・既存0%