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2025.03.21
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テレビ周りの見た目を改善!コンセント配線をスッキリ整理する工夫

テレビ周りの見た目を改善!コンセント配線をスッキリ整理する工夫

テレビ周りのコンセントや配線がゴチャゴチャしていると、せっかくのインテリアも台無しになりがちです。
特に、配線が絡まったり、コンセント周りが散らかっていると、見た目も悪く、掃除の手間も増えてしまいます。
お子さんが転んでしまったり、ペットがかじってしまう事も考えられます。
そこで今回は、テレビ周りの見た目をスッキリさせるための配線整理の工夫をご紹介します。
簡単な方法から少し手間をかけたアイデアまで、誰でも実践できるヒントをまとめました。
美しいリビング空間を手に入れたい方、ぜひ参考にしてみてください!

テレビコンセントの理想的な位置と数は?

テレビコンセントの位置

テレビコンセントの位置は目立たないよう低い場所に設置されることが一般的です。
基本的にテレビボードの高さに合わせて、床から約25cmの位置に設置されることが多く、この高さであればテレビボードでコンセントが隠れるため、配線が見えずスッキリとした印象を保つことができます。
ただし、脚が高いテレビボードを選ぶ場合はコンセントが見えてしまう可能性があるため、事前に確認が必要です。

一方で、壁掛けテレビの場合は注意が必要です。
25cmの高さだと、ケーブルがテレビの下から出てしまうため、配線が目立ってしまいます。
そのため、壁掛けテレビを設置する際は、テレビの中心が床から約1mになることを基準にし、テレビの背面にコンセントが隠れるよう配置することがおすすめです。
また、壁掛け金具とコンセントが干渉しないようにする工夫も必要です。
設置後に変更することは難しいため、事前にテレビのサイズや設置位置、壁掛け金具の種類を検討しておくことが重要です。

テレビコンセントの数

テレビ周りでは、テレビ以外のデバイスにもコンセントが必要になるため、数に余裕を持たせておくと安心です。
一般的には4口あれば十分ですが、ブルーレイプレイヤー、ゲーム機、スピーカー、HDD、Wi-Fi接続機器などを使用する場合は、さらに必要になる可能性があります。
そのため、追加の使用を想定して、6口以上の差し込み口があるタイプのコンセントを検討するのも良いでしょう。
ただし、プラグが大きい場合の干渉にも注意が必要です。
大きなプラグを差し込むと隣の差し込み口をふさいでしまうことがあります。
対策として、コンセントの差し込み口の間隔が広いタイプや、回転可能なタイプを選ぶことがおすすめです。
これにより、効率的に配線を整理しながら、将来的な増設にも対応できる環境を整えることができます。

電源タップ

電源タップは、テレビ周りの配線を整理するための便利なアイテムです。
特に差し込み口の数が限られている場合、電源タップを使用することで複数の機器を同時に接続できます。
ただし、電源タップに繋ぐコードが増えると見た目が雑然としやすくなるため、工夫が必要です。
電源タップは床置きにせず、壁に固定したり、テレビボードの裏側に取り付けることで、掃除の手間も減り、見た目もスッキリします。
電源タップは便利な反面、過負荷になると火災のリスクもあるため、接続する機器の総電力を確認することも忘れないでください。

関連記事:新築の家で考えておきたいコンセントの位置の注意点

 

テレビ周り

コンセント周りをスッキリさせるコツ

コンセントの数が限られている場合、電源タップを使って複数のコードを接続することがあります。
しかし、そうすると配線が絡まり、生活感のある散らかった印象を与えてしまうことも。
とはいえ、少し工夫するだけで、コンセント周りをスッキリさせることができます。
ここでは、見た目を整える5つのコツをご紹介します。

コンセントの向きを変える

1つ目のポイントは、コンセントの向きを変えることです。
L字型プラグを使用すれば、コンセントの向きを壁と並行にできるため、出っ張りを抑えてスッキリ見せることが可能です。
また、ケーブルの根元を無理に曲げる必要がないので、コードが傷みにくく、安全性の面でも優れています。

収納グッズで固定する

2つ目は、収納グッズを活用してコードを固定する方法です。
最近では、コード類をきれいに収納できるおしゃれなアイテムが数多く販売されています。
たとえば、かごタイプやボックスタイプなど、サイズや素材、デザインのバリエーションも豊富です。
インテリアの雰囲気に合う商品を選ぶことで、見た目を整えながら配線をすっきりと整理することができます。

ケーブルホルダーを活用する

3つ目は、ケーブルホルダーを活用することです。
ケーブルホルダーを使えば、散らかりがちなコードを机や壁に沿わせて固定することができます。
デスクやテレビボードの裏側に貼り付けて、配線を目立たなくすることがコツです。
磁石付きや粘着タイプなど、使いやすいホルダーが多く販売されているため、簡単に取り入れることができます。
見た目を整えるだけでなく、コードの絡まりを防ぐ効果も期待できます。

配線を短くまとめるアイテムを使う

4つ目は、配線を短くまとめるアイテムを使う方法です。
余ったコードが床に垂れたり絡まったりすると見た目が乱雑になりますが、コードリールや結束バンドを活用することで、余分な長さをスッキリ収納できます。
特にコードリールは巻き取り機能があるため、必要な長さだけを出して使えるのが便利です。
配線の長さを整えるだけで、お部屋全体がきれいに見える効果があります。

テレビ台の造作

5つ目は、テレビ台を造作する方法です。
オリジナルの造作テレビ台を取り入れれば、コードをすっきりと収納しつつ、インテリアの一部としておしゃれな空間を演出できます。
また、床に接しないデザインにすることでお掃除もしやすくなり、散らかりがちなコンセント周りが見違えるほど整います。
動かせないデメリットはありますが、その分統一感のある空間を実現できます。

 

テレビボードとコンセント

壁掛けテレビでもスッキリ!配線を隠す方法とアイデア

壁掛けテレビはお部屋を広く見せる効果がありますが、配線が目立つと逆効果になりがちです。
スッキリ見せるためには、壁面配線カバーを使用するのがおすすめです。
これにより、配線を壁と同化させることができます。
また、壁の中に配線を埋め込む工事を行うことで、完全に見えない状態も実現可能です。
さらに、テレビ裏にコード収納スペースを作る方法も有効です。
最近では、壁掛けテレビ専用の収納グッズも販売されており、これらを活用することで配線をすっきりとまとめられます。
こうした工夫を取り入れることで、壁掛けテレビの魅力を最大限に活かしつつ、洗練された空間を演出できます。

 

テレビ周り

まとめ

テレビ周りのコンセントや配線を整理することで、リビング全体がよりスッキリとした印象になります。
見た目が整うだけでなく、お掃除がしやすくなり、日常の快適さもアップします。
今回ご紹介した工夫を参考に、あなたのお部屋に合った整理方法を見つけてみてください。
少しの工夫で、ストレスフリーな空間を手に入れましょう。毎日の暮らしがもっと快適で心地よくなるはずです!


 

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