外からの視線を感じない家とは?プライバシーに配慮した間取りと遮るためのポイント

お家を建てる際、周囲にお家や人通りが多い環境では、外からの視線が気になる方も多いでしょう。
本来、安らげるはずのお家の中で外部の視線を気にして生活することは、ストレスの原因になります。
多くの方がプライバシーを確保しつつ、開放感のあるお家を望んでいるため、設計段階で視線対策を考慮することが重要です。
今回は、プライバシーを守りながら快適に暮らすための、外から見えない間取りのポイントをご紹介します。

プライバシー

外から見えにくい間取り

リビングに大きな窓を設けると、外からの視線が気になるという声をよく聞きます。
だからといって、窓を小さくしたりカーテンを閉めっぱなしにしたりすると、リビングが暗くなり閉鎖的な空間となってしまいます。
そこで、リビングに明るさを取り入れながらプライバシーを確保できる間取りを4つご紹介します。

コの字型の間取り

コの字型の間取りは、お家がコの字型に配置された中庭を囲む間取りです。
中庭は三方向を壁で囲まれ、外部からの視線を遮りながら居室としても利用可能なプライベートな空間になります。
お家の中心に中庭を配置することで、どのお部屋からも中庭を眺めることができ、自然光を効果的に取り入れることが可能な明るく開放的な空間が実現できます。
また、中庭を挟むことで窓から道路や隣家までの距離が遠くなり、室内の気配が外に伝わりにくくなるため、プライバシーの確保や防犯面でも優れた間取りです。

中庭のある家の間取り

L字型の間取り

L字型の間取りは、お家がL字型に配置されたお庭やテラスを囲む間取りです。
リビングや居室がお庭に面しているため、自然光を多く取り入れやすく、視線が交わりにくいことが特徴です。
L字型の配置により、屋外との自然なつながりを生み出し、お庭やテラスのプライバシーを確保しつつ外部からの視線を遮断できます。
また、リビングやダイニングなどの共用スペースとプライベートルームを縦と横の空間で分けることで、ご家族の生活動線を効率的に分けることが可能です。

庭で遊ぶ親子

フェンスで目隠しする間取り

フェンスで目隠しする間取りは、お家の周囲に高めのフェンスや植栽を設置して視線を遮る設計です。
リビングや居室の窓が道路や隣家に面していても、フェンスが視線を遮るため、外部からの視線を遮断できます。
また、フェンスに植栽を組み合わせることで、自然な目隠し効果を高めつつ、景観を美しく保つことが可能です。
プライバシーの確保だけでなく、防犯面でも優れており、安心して暮らせる住環境を実現できます。

目隠しフェンスを設置する

吹き抜けと高窓を活用した間取り

吹き抜けと高窓を活用した間取りは、リビングやダイニングに吹き抜けを設け、その高い位置に窓を配置する設計です。
高窓から自然光を取り入れることで、明るく開放的な空間を作り出しながら、外部からの視線を遮断できます。
外部からは吹き抜け部分や天井部分に視線が向かうため、お家の中が見えにくくなります。
そのため、プライバシーを守りつつ、広々とした明るい住環境を実現できるのが特徴です。

新築注文住宅リビング

 

外からの視線を遮るポイント

外からの視線を上手に遮る方法は、間取りを工夫する方法だけではありません。
ここでは、外からの視線を遮るための具体的なポイントをご紹介します。

窓の位置や高さを工夫する

窓の位置や高さを工夫する方法です。
具体的には、窓を高めの位置や角に配置することで、外からの視線の高さや角度がずれるため中が見えにくくなります。
お隣の窓の位置や道路からの視線の高さを把握し、それに応じて窓の配置を工夫することが重要になります。
隣家の窓が近くにある場合は、窓の高さや位置を横にずらすと効果的です。
人通りの多い道路側は高い位置に窓を設置し、外からは天井しか見えないようにすることでプライバシーを守ります。
すべり出し窓や突き出し窓など、窓の種類をうまく活用することで、外からの視線を遮ることも可能です。

窓の位置や高さを工夫し外からの視線を遮る

軒や袖壁を利用する

軒や袖壁を利用する方法は、お家の外に軒や袖壁を設置して影を作り、外からの視線を遮る方法です。
お家の内部は外から見えにくくなりますが、中からは十分な明るさを確保することができます。
軒は屋根、袖壁は壁面がお家から外に張り出した部分のことです。
軒や袖壁を利用することで、外からの視線が直接屋内に届くことを防ぎ、プライバシーを確保できます。
また、軒や袖壁はお家のテイストや外観デザインを豊かにする要素としても活用されます。
適切な設置とデザインにより、お家全体のバランスを保ちつつ、快適でプライベートな空間を実現することができます。

袖壁

2階リビングにする

リビングを2階に配置する方法です
2階にリビングを配置することで、通行人や隣家からの視線は低くなり、生活圏がずれるためプライバシーが確保されます。
ご家族とのコミュニケーションを保ちながら、外からの視線を気にすることなくリラックスした時間を過ごせます。
さらに、2階からの眺望が開けることで、自然光を十分に取り入れつつ、開放感のある空間を演出できます。
2階リビングはプライバシーを重視しつつ、快適な居住空間を実現する効果的な手段となります。

関連記事:2階リビングは住みやすい?メリットと注意点と後悔しないための対策方法

2階リビングとバルコニー

建物の配置を工夫する

簡単に行うことはできませんが、建物の配置自体を工夫する方法です。
敷地に対して建物を斜めにしたり、リビングなど部分的に斜め壁にしたりすると、正面から見られる位置から外れるため、お家の中が見えてしまうということを避けることができます。
斜めにすることで、お隣の窓が正面にあり家の中が見えてしまうといったことを建物全体でコントロールしてしまう方法です。

関連記事:注文住宅を検討中の方に向けて!家づくりで考えることについて!

コの字型の間取り

まとめ

マイホームで後悔しないためには事前の計画や使い方をイメージすることが重要となります。
周りの視線を全く考慮していないお家というのは意外に多く、外からの視線は盲点になりやすいところなので、家のプランニングの際は十分注意してください。
外からの「視線」を考えた、プライバシーに配慮した後悔のない家づくりをしましょう。


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大栄建設の ZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は75%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築67%・既存0%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築50%・既存0%