こんにちは。経理の戸屋です。
年賀状やらお歳暮やらクリスマスケーキやらおせちやら
年末年始を感じさせるものが目に付く季節になりましたね。
そんな中、この時期に関連のある(?!)お金の話を少し集めてみました。
相続税
来年(平成27年)1月1日以後に発生する相続については基礎控除額が変わります。
<現在の基礎控除額>
5000万 +(1000万×法定相続人の数)
↓
<改正後の基礎控除額>
3000万 +(600万×法定相続人の数)
太陽光発電の買取価格
今、10kW以上の太陽光発電の買取価格を見直そう!という話が出ています。
10kW未満については直接議論の的にはなっていませんが、
この議論の結果が10kW未満の買取価格にも影響を及ぼす可能性は大いにあります。
(→買取価格が下がる可能性は大)
ただ、太陽光発電を含む再生可能エネルギーがこれから先、ますます重要になってい
くと思いますので、システムの導入コストを下げられる工夫がメーカー等で行わるのではないでしょうか。
住宅ローン減税
今年(平成26年)、住宅ローンを組んだ方は来年、確定申告をする必要があります。
来年以降は、会社にお勤めの方は年末調整で調整が行われます。(=確定申告は必要ではありません)
火災保険の保険期間の改正
来年の10月以降、大手の保険会社では10年を超える火災保険の販売を停止することに
しています。(現在は最長36年)
年末年始からは少し時期がズレますが、おそらくどのお宅にも関連があることだと思
いましたので、記載してみました。
最後に・・・
今週末11月8日(土)に釜利谷南で構造内覧会を開催します!
なかなか見ることのできないおうちの構造。
興味のある方は是非ご来場下さい。
お待ちしております。
大栄建設は ZEH※の普及に努めています!
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。
ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。
大栄建設の ZEH普及実績と今後の目標
2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は新築75%・既存75%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築67%・既存0%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築75%・既存0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は新築50%・既存0%